公開シンポジウム(参加費無料)
公開シンポジウム
「小さな子ども虐待に気がつこう」
「早寝・早起き・朝ごはん」を守らなかったり、映像メディア曝露が⻑時間にわたったりすると、⼦どもの⼼⾝の発達に悪影響を与えることが知られています。⽣活習慣の乱れは、⼦ども虐待と関係がないように思われがちですが、虐待対応プログラムBEAMSによると、医療的ケアを要する精神症状は重度の⼦ども虐待と定義されています。
本シンポジウムでは、⽣活習慣の乱れが不登校をはじめとしたさまざまな⾏動異常につながっていることを多くの⽅々に知っていただければと考えて、企画いたしました。
シンポジスト
- 『生活習慣の乱れがもたらすもの』
植松 有⾥佳(東北⼤学病院 ⼩児科) - 『仙台市の子どもたちの実態から』
奈良 ⼲恵⼦(仙台市北部発達⽀援センター アーチル) - 『不登校支援の立場から』
⽵川 訓由(特定⾮常利活動法⼈ ⼦育て応援団ゆうわ) - 『天童市「すこやかスクールプロジェクト」の取り組み』
酒井 智⼦(前東北⽂教⼤学附属幼稚園⻑)
【企画⽴案】 横⼭ 浩之
第13回⽇本⼦ども虐待医学会 仙台⼤会 副会⻑
福島県⽴医科⼤学 ふくしま⼦ども⼥性医療⽀援センター 教授
開催日時
2022年7月24日(日)14:30~16:30
※入場可能な開始時刻(14:20より)
会場
仙台国際センター
〒980-0856 仙台市青葉区青葉山無番地